ウィンブルドン準決勝

 今年のウィンブルドン準決勝ではナダルとフェデラーが対戦した。このブログでは錦織選手向けにナダル対策とフェデラー対策を解説している。それでは、この両者が対戦するとどうなるのか?各選手はこのブログに掲載された対策を実行するのだろうか?  実際に対戦しているのを見るとフェデラーはこのブログの戦法を採用している。これは比較的新しい戦術で、ナ…
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錦織選手敗北

 今年のウィンブルドン準々決勝で、錦織選手はロジャー・フェデラーに敗北した。このブログではフェデラー対策を解説していた。錦織選手はこうした対策を実行しなかったのだろうか?いや、そうではない。錦織選手の対策はこのブログ以上に高度なものだった。それが機能したからこそ、第1セットを取れたのだ。しかし、フェデラーはすぐに修正をしてきた。わずかな…
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フェデラー対策

 錦織選手が今年のウィンブルドン、準々決勝でフェデラーと対戦する。正直言って、錦織選手が勝つ可能性は低い。それでも、勝つ可能性を高める方法はあるはずだ。そこで、フェデラー対策を考察する。  フェデラーの戦術はバックハンドストロークから展開される場合がほとんどだ。フェデラーと初めからフォアハンドストロークで打ち合う者はいまい。そんな事を…
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コーチの間違ったアドバイスにはどう従うべきか

 我々は高齢化し、可動域の狭くなった肩で、上手くサービスを打つ方法を解説してきた。しかし、それは従来のコーチングと全く真逆である羽子板サービスを取り入れる方法だ。具体的に従来のコーチングの要点を以下に述べる。 グリップは薄くする―――理想的にはバックハンドイースタンまで薄くする必要がある。これはむしろバックハンド側に厚いグリップと言え…
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大坂なおみはなぜ弱くなったのか

 最近、大坂なおみが不調である。その原因はデータにはっきり表れている。例えば、ウィンブルドン一回戦では相手のプティンツェワがウィナー15本なのに対し、大坂選手は34本もある。しかし、アンフォーストエラーはプティンツェワがわずか7本なのに対し、大坂選手は38本もあるのだ。明らかに大坂選手のミスは多すぎる。この原因を多くの解説者はNo.1に…
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悪い癖の原因

 日本のテニスコーチはきれいなフォームで打てば良いショットが打てると信じており、絶えず生徒のフォームの矯正を行っている。にもかかわらず、多くのアマチュアプレーヤがおかしな癖を持ち続けており、それゆえ、ショットの質が改善しない。こうした癖はなぜ解消する事ができないのだろうか?  実はこうした癖は単なる習慣の結果ではなく、骨格に基づいてい…
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ストレートアームは柔軟性が高い

 現在の世界No.1プレーヤのジョコビッチが強いのはその優れたフットワークと正確なプレースメントが理由だが、かつてのNo.1プレーヤであるフェデラーやナダルが強いのはストレートアームフォアハンドストロークと無関係ではあるまい。ストレートアームの特徴が優れた柔軟性である。これは肩の可動域を広く使えるフォームだからだ。したがって、スウィング…
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高校生特有の技術

 日本のスポーツには高校生特有の技術が存在する。これは、将来プロになっても通用しない技術のため、海外では教えないのだが、日本では、とりあえず今勝てば良いという考えで導入される。要するに日本の指導者は自分の事しか考えていないわけだ。将来、生徒が活躍しても、今の自分の業績にはならない。大事なのは今勝つ事なのだ。  具体的に技術の例を挙げる…
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フレンチオープン2019総括

 今年のフレンチオープン準決勝では非常に風が強かった。そのため、フラットボールを使用し、正確なプレースメントでコーナーを突く選手に不利だった。フェデラーは風がなければもっと善戦していただろう。そして、ジョコビッチは勝利していたに違いない。しかし、ヨーロッパ人の中には自然との闘いもスポーツの一部だと考える者が多い。代表がイギリスのスポーツ…
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フレンチオープン2019、ナダル対錦織

 今年のフレンチオープン準々決勝ではナダルが錦織選手に勝利した。このブログではナダル対策を既に解説していた。それはかつてムチュア・マドリード・オープン2014でも使用した戦術であり、現在でもナダルに有効だと考えられていた。しかし、錦織選手は積極的にバックハンドからストレートへ強打したものの、かつての様な効果は得られなかった。  原因は…
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ナダル攻略法

 今大会ではナダルは非常に調子が良く、また、ボールもナダルのスピンに悪影響を与えている様子もない。したがって、錦織選手がナダルに勝つ可能性は非常に低い。それでも、錦織選手が少しでも勝率を上げるためにできる事はあるはずだ。それを以下に提案する。  錦織選手がナダルに対抗するには、ナダルのフォアハンドストロークのトップスピンを封じる必要が…
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現代テニスを作ったのはピート・サンプラスの強さだ

 現代テニスは反発力の高いラケット、硬いボール、遅いコートが特徴だ。最近ではこの傾向が変化してきているが、数年前まではこの傾向は世界的な流行だった。これらの道具に最もあったテニススタイルが、トップスピンを多用したグランドストローク主体のテニスだ。そして、このスタイルを作ったのはかつての最強サーブアンドプレーヤであるピート・サンプラスなの…
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錦織選手は早期敗退するだろう

 このブログでは錦織選手が最近のサーフェスに合っていない事を指摘している。これはコートが遅く、ボールが柔らかくて球離れが悪いため、ライジングのコンパクトなスウィングではボールパワーが出ないからだ。この対策のためには、早めにボールに追い付き、しっかり構えて打つ事を提唱している。要するにスウィングを少し大きくするという対応だ。実際、錦織選手…
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ボールの性質とスウィングの関係

 長年スクールでテニスをしている者は実感済みだと思われるが、ボールの柔らかさが変わると最適なフォームが変わってしまう。スクールでは時々ボールが新しくなる。このニューボールは硬い。そのため、ボールが良く弾み、球離れも早い。こうしたボールでフラット打法で打つと、ボールとラケットの接触時間が短いため、わずかに面が狂っただけでコースが変わってし…
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錦織選手不調の原因

 今年のクレーコートシーズンで錦織選手は去年ほどの結果を出していない。そこで、マスコミは錦織選手が不調だと報道している。そして、例によってマスコミはその原因をメンタルのせいだと決めつけている。要するに錦織選手は単に弱気なだけで、やる気を出せば全て解決なのだと言うのだ。  しかし、我々の分析では錦織選手の不調はコートサーフェスとボールの…
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現代テニスのシングルバックハンドストローク

 前回は現代のダブルハンドバックハンドストロークを解説したので、今回はシングルバックハンドストロークを解説する。現代のシングルバックハンドの特徴は体の回転を大きく使う事だ。これはグリップが厚くなったから可能になった。これはフォアハンドストロークと同じ理由で、グリップが薄いと体の回転を過剰に使うとボールは右にそれてしまう(右利きの場合)。…
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スナップはあまり有効ではない

 ボールスピードを上げるには手首のスナップが有効である。サービスでもプロネーションを掛けるとスナップが掛かり、スウィング速度が速くなる。しかし、このスナップは万能ではない。スナップが大きく効果を上げるのは筋力の高い者だけだ。非力な者がスナップをきかせても、ボールにはじかれてしまい、返ってボール速度は遅くなる。この場合、手首を固定し、押し…
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最近のプロテニス環境の傾向

 去年の前半まではプロテニス環境のトレンドは高速コートだった。これは試合時間をTV放送枠に納めるため、試合時間を短くするためだ。高速コートではミスやエースが増えるので、ポイントが早く決着するのだ。  しかし、この結果、フラットボールがたまたま調子の良い格下プレーヤがベテランに勝利する事が多くなった。こうしたプレーヤの調子は長続きはせず…
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センターへのリカバリーは焦ってはいけない

 最近ではテニス雑誌もネタが尽きたと見え、フットワークなどのマニアックな記事も増えてきた。今月のテニスマガジンではインチキコーチの堀内昌一氏がまたしてもおかしな解説をしている。それは、コーナーからクロスへ返球した後、クロスステップを使用して素早くセンターにリカバリーをしろと書いてあるのだ。  これは実際にシングルスの試合をした事がある…
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現代テニスのフォアハンドストロークは段階的に習得できない

 今月のテニスマガジンは現代テニスをテーマにしている。しかし、その内容はウッドラケット時代の理論ばかりであり、テーマとは全く真逆である。特にバックハンドストロークの解説ではコーチが駄目だと写真で見本を見せている体の回転を使ったフォームだが、下のワウリンカの写真では全く同じフォームでプロが打っているのには笑った。これでは自分達が嘘をついて…
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