アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
テニスの技術
ブログ紹介
テニスの技術を解説するブログです。

zoom RSS ブログ 新着記事

タイトル 日 時
スクエアスタンスはなぜだめなのか
 テニス雑誌では相変わらずフォアハンドストロークをスクエアスタンスで打つよう指導している。そもそもスクエアスタンスを基本としたのには明確な理由がある。かつてはフォアハンドストロークはイースタングリップが基本であった。このグリップでは体の回転を十分に使用する事が難しい。したがって、ボールを手の力で押し込んだり、体重移動をしてボールを押し込む必要があるのだ。体重移動をするのなら、スクエアスタンスは最適である。ボールの遅い初心者同士では相手のボールパワーを使えないので、きちんと体重移動でボールにパワー... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/09/21 05:09
テニスの戦術
 最近はインチキコーチどもがテニスでは「時間を奪う」とか「時間を稼ぐ」というのが重要で、時間を支配したものが勝つのだと解説している。まともな知能の持ち主なら、「お前はディオのスタンド、ザ・ワールドか?」と突っ込みたくなるだろう。実際、時間を支配するというのは極めて抽象的な表現で、具体的には何をするのかが全く分からない。  しかし、実際にやる事は極めてシンプルだ。時間を奪うというのはリスクを取ってライジングでボールを返す事だ。時間を稼ぐというのは後ろに下がり、安全なスピンボールで返す事である。前... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/09/20 07:19
高速コートではネットプレーが有利
 高速コートではネットプレーが大変有効である。まず、ボレーが低く滑るのでエースになりやすい。高速コートではボールに追いつけずにスライスで逃げるシーンが多くなる。このスライスをネットで叩く事は有効だ。高速コートではサービスで相手を効果的に追い込める。従って、サーブアンドボレーすら有効である。  特に錦織選手は今後、ボレーを強化すべきだろう。理由の1つは錦織選手が相手を振り回すプレースタイルだからだ。振り回された相手はスライスを多用するだろう。この時ネットプレーは極めて有効だ。もう1つの理由は錦織... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/09/19 06:32
プレーヤにより最適のフォームは異なる
プレーヤにより最適のフォームは異なる  今後、AIによるフォームの判定の様なサービスが登場するだろう。カメラで撮影された映像から自分のフォームの欠点を指摘してくれるサービスだ。現在のAIを使用すれば、フォームの欠陥は正確に把握できる。現在のAIの画像認識技術は十分な性能を備えているのだ。  しかし、ここで重大な問題がある。それは個人によって骨格は異なり、最適のフォームは異なるという事実だ。それは女子のサービスのフォームを見ればよく分かる。女子のフォームの特徴は腰を突き出し、胸を反らせてへっぴり腰の様なフォームでサービスを打つ事だ。... ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/09/16 23:01
USオープン、ナダルとフェデラーを分けたもの
 今年のUSオープンはナダル、デル・ポトロ、フェデラーの3者のベテランの戦いと言って良かった。この内、デル・ポトロはバックハンドに不安があったため、一番不利に見えた。しかし、実際にはデル・ポトロの怪我は思ったよりも完治しており、バックハンドはほぼ復活していた。従って、事前の予測では3者の順位は以下の様に予測された。 ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/09/14 20:34
波乱の全米オープン
 今年の全米オープンはもしかしたらプレーヤが集団ボイコットをしたのかもしれない。要するに大会数を減らしてもらいたいプレーヤ達がシーズン終盤で最も負担の大きい全米オープンを早期敗退をする事で休んだのだ。錦織選手やジョコビッチ、マリー、ワウリンカ、ラオニッチの5人は八百長をするのがいやなので怪我による欠場を選んだ。しかし、他の多くのプレーヤは欠場のペナルティがいやなので、最低限の出場をしたと考えられる。その結果、若くて元気なため、出場数に不満のない若手と、長年試合数をこなしてきて不満のないベテランが... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/09/12 00:05
空前のスピンラケットブーム
 今年はラケットメーカ各社からスピンラケットの新作がそろって発表されている。WilsonはULTRAシリーズ、HeadはXTREMEシリーズ、BabolatはPURE DRIVEシリーズ、YONEXはEZONEシリーズの新作を出している。各社がそろってスピンラケットを発表したのは偶然ではあるまい。これは明らかに日本でウェスタングリップのトップスピンが普及してきたからだ。つまり、スクールの指導に逆らってプロの真似をする者が大幅に増えたからである。  このブログではしつこくウェスタングリップの優位... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/09/10 04:43
イースタングリップは難しい
 テニススクールが初心者にイースタングリップを教えるのは、単にコーチング理論が古い事もあるが、初心者にはイースタンの方が教えやすい面があるからだ。イースタングリップは面をオープンにしやすい。従って、スウィングスピードが遅い初心者でも中ロブのボールが打ちやすく、弾道が高くなるので飛距離が出やすい。このため、手っ取り早く練習に参加する事が可能なのだ。  しかし、テニスでは本格的プレーヤになるにはある程度のスウィングスピードが不可欠だ。これはスウィングスピードが速くなるとボールがラケット面に張り付き... ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 1

2017/09/07 20:31
ラケットのモデルチェンジは有効か
 ラケットメーカは毎年の様に新作ラケットを発表する。そして、毎回、鳴り物入りの新機能が紹介される。実際、ラケットの性能はここ15年ほどで大きく向上しており、メーカの宣伝文句は嘘ではない。しかし、この新作ラケットに飛びつくのは本当に有効なのだろうか?  我々は既にウッドラケットの性能について実験をしている。ウッドラケットはちまたのイメージとは異なり、それほど性能が悪いわけではない。確かによく言われている様にスイートエリアが狭く、反発力が低い。そして、軽快に振り回すには重すぎる感がある。しかし、現... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

2017/09/04 00:01
単一のフォームで球種を打ち分けられるか
 亜細亜大学テニス部総監督の堀内昌一氏がその著書でサービスは単一のフォームをわずかに変えるだけで球種を打ち分けるのだと解説している。つまり、一般に言われている様にフラットサーブ、スピンサーブ、スライスサーブといった球種別フォームは存在しないのだというのが彼の主張だ。  しかし、これは完全な嘘である事は明らかだ。これはスピンサーブを見ればよく分かる。スピンサーブは体を反らせ、打点を頭上後方に遅らせ、ボールを上にこすり上げる様に打つ。これは明らかにフラットサーブとフォームが異なる。プロの分解写真を... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 3

2017/08/30 18:01
練習のメカニズム2
 前回、練習には意識的にコントロールする部分と無意識にやった方が良い部分がある事を説明した。今回はこの具体的箇所を解説する。本当はこうした事は自分で研究すべきだが、時間のない人が多いだろう。そこで、手っ取り早く成果を公開する。  一般に意識してコントロールする最大の箇所はグリップである。これはあらゆる技術で共通だ。グリップが決まるとほぼプレースタイルは決まる。従って、最初にここを自分に合ったものに選ぶ必要があるのだ。  グランドストロークの場合、残りの部分はショットにより様々だ。フォアハンド... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/08/28 14:18
練習のメカニズム
 多くの上級者は無意識にボールを打っている内に上手くなった。この時、運良く自分に合ったフォームを採用していたために特別なトラブルに遭遇しなかっただけだ。しかし、多くのプレーヤは技術的欠陥を抱え、それ以上上達しない。そこで、運に頼らない練習法を解説する。  ここで重要なのは練習には意識的に行った方が良い部分と無意識に行った方が良い部分がある事だ。例えば、グリップの採用は意識して行う方が良い。いくつかのグリップを試してみて、自分に合ったグリップを採用すべきだ。練習後にグリップを良く憶えておいて、次... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/08/27 19:55
ズベレフはフェデラーより強いのか
 今年のロジャーズカップの決勝ではズベレフがフェデラーに勝って優勝した。ご存じの通り、今年はフェデラーは全豪オープンとウィンブルドンで優勝している。このフェデラーよりズベレフが強いという事は、事実上、ズベレフは世界No.1プレーヤだという事だ。もしそうなら、今年の全米オープンではこのズベレフが優勝するだろう。  しかし、実際のロジャーズカップのゲームを見てみるとフェデラーは完璧なコンディションでなかったのが分かる。全豪オープンやウィンブルドンではフェデラーはフラットボールで積極的に攻撃をしてい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/08/26 16:05
格安ラケットを使ってみた
 あまり知られていない事実だが、大手ラケットメーカはアルミ製の格安ラケットを販売している。これは一般のカタログには載っていないが、Amazonでは人気商品で、検索すると各メーカのラケットが6000円程度の値段で販売されている。当然の事ながら、このラケットはレクリエーション用で本格的にテニスを行うユーザを想定していない。まあ、要するにちょっと高めのおもちゃである。  このラケットが安い理由は明確でアルミ素材だからだ。しかし、かつてはアルミ素材のラケットは高級品でプロでも使用していた。その打感は極... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/08/24 12:33
動画アフィリエイトサービス
 テニススクールのコーチングが進歩しないのは競争がないからだ。そこで、競争を促すためにアフィリエイトサービスを提供する事を提案する。このサービスは元々はテニス専用ではない。あらゆる商品やサービスで利用可能だ。しかし、今回はこれをテニススクールの選択に利用する。  システムは簡単であり、自分の住居の周辺のスクールを検索すると宣伝動画が表示される。この動画にはレッスン風景などが収録されており、実際のレッスンの様子が分かる。この動画を見てユーザは好みのレッスンのスクールを選択するのだ。当然、実際にス... ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/08/24 06:27
ウェスタングリップのフォアハンドストロークの原理
 ウェスタングリップのフォアハンドストロークは初心者の打ち方と根本的に原理が異なる。その最大の特徴がウェスタングリップでラケットを握ると、手のひらは上を向いている状態でスウィングする事だ。この状態では肩の可動域が制限され、ラケットを前方に押し出す事が難しい。逆にこの状態ではボールをこすり上げる方向には簡単に腕が動く。特に肘を支点にしてワイパーの様に手首を回すとボールに効果的にスピンが掛けられるのだ。  しかし、これでは全くボールに推進力が加わらない。単にボールに回転が掛かるだけである。初心者が... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

2017/08/22 14:15
ムーンボールは今でも有効
 一昔前のクレーコートではプロでもムーンボールが多用された。これはトップスピンの掛かった中ロブで、あまりスピードは速くないが、ボールが高くバウンドする。この当時はイースタングリップが主体だったので、高くバウンドしたボールはスライスでしか処理ができなかった。したがって、相手のバックハンドにムーンボールを打つ戦術は極めて有効だったのだ。  このボールは当然ダブルハンドプレーヤが上手かった。当時、シングルハンドで強力なトップスピンを打つ事は難しかった。しかし、ダブルハンドなら手首の力を利用して簡単に... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/08/18 13:14
シングルバックハンドストロークのフォロースルー
 シングルバックハンドストロークは肩の自由度が高いため、そのフォロースルーも多彩である。状況によってあらゆるフォームが採用される。その中でもよく使われるフォームをいくつか解説する。  まず、プロがよく使うフォロースルーがスピネーションである。これは手首をワイパーの様に使う事により、ボールをこすり上げる動作だ。これによりシングルバックハンドでも強力なスピンを掛ける事ができる。  しかし、これはプロの話であり、アマチュアではあまり有効なフォームではない。なぜなら、パワーの足りないアマチュアではバ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/08/14 03:58
スタッツに頼るのは危険
 最近はコンピュータの進化により、スポーツの統計データを記録するのが容易になった。TV放送で「スタッツ」と呼ばれているのがそれである。これにより、例えば、サービスの確率やアンフォーストエラーの数、グランドストロークのエースの数などが正確に把握できる様になった。  このため、最近では試合の記事をスタッツだけを見て書く記者が多くなった。亜細亜大学テニス部総監督の堀内昌一氏もその1人で、テニスマガジンに試合の解説記事を書いているが、その内容を見ると試合を全く見ていない事が分かる。  例えば、今年の... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/08/13 05:22
フェデラーのバックハンドストローク2
 以前にフェデラーのバックハンドストロークはストレートへの強打が復活したため、多くのプレーヤにとって脅威になっている事を指摘した。しかし、変化はそれだけではない。明らかにフェデラーのバックハンドのフォームは変化している。それを以下に記述する。  変化した点は2点である。1つは以前ほどスピネーションを使用しなくなった事だ。スピネーションはバックハンドストロークで手首をワイパーの様に動かし、ボールにスピンを掛ける行為である。フェデラーは特にこのスピネーションが他の選手より大きかった。しかし、最近の... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/08/10 03:50

続きを見る

トップへ

月別リンク

テニスの技術/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる